ペルケツについて

このブログは、意識高い系のカタカナ語に立ち向かう、新卒・若手社員たちのためのサバイバルガイドである。

「バリューを最大化するためにコミットして、エビデンスベースでアジェンダをセットしよう!」なんてドヤ顔で言われても、「えーと、くぁwせdrftgyふじこlp」って感じで、頭がフリーズするのが普通なのだ。

しかし、世の中には「こんなの当たり前っしょ?」という顔でバンバン使ってくる先輩がいる。

だが安心したまえ! このブログを読めば、そんなカタカナの雨あられを華麗にスルーしつつ、「こいつ……わかってるな……」と思わせるリアクションをマスターできるのである。「おぉ、それは素敵なインサイトですね!」とか適当に言っておけば、相手は勝手に納得するのだ。

もちろん、こんな無駄な言葉を自分で使う必要はない。むしろ、こんなものに染まってしまったら終わりなのである。「エビデンス」も「ペルソナ」も「エンゲージメント」も、すべて「証拠」「想定読者」「つながり」でいいのだ。なぜカタカナにする? 「それっぽく聞こえるから」──ただそれだけの話なのだ。

みんなで一生懸命ペルソナ(笑)を考えたけど、結局ターゲットは『老若男女』になったなんてこともよくあるだろう?

というわけで、新卒・若手社員諸君。このブログで、意識高いカタカナ語の闇を暴いてやろうじゃないか!

「ペルケツ」とは何か

このブログのタイトルである「ペルケツ」についても一応解説しておこう。(必要か?)

ペルケツとは、「ペルソナ(笑)を設定したが、結局ターゲットは『老若男女』になったのだ」の略だ。この言葉には、意識高いマーケターが「ペルソナ設計が大事なんですよ〜」などと語りつつ、最終的には誰でもOKになってしまうグダグダ感がギュッと詰まっているのである。

必要ないかもしれないが、日常生活では、たとえば以下のように使うといい。

・「ペルケツ案件、また発生したんだけど」
 → 先輩が「ペルソナ設計!」と言っていたのに、気づけばターゲットが広がりすぎている時

・「結局ペルケツになるなら、最初から決めなくてよくない?」
 → そもそも細かく設定する意味があるのか? という冷静な指摘

・「今回のターゲットは『20代女性』だったのに、30代以上も狙うって……ペルケツだな」
 → 設定したはずのターゲットが、なぜかどんどん広がってしまう現象

・「クライアントの要求がペルケツすぎて笑えない」
 → 「ターゲットをしっかり絞ってください!」と言っていたのに、いざ打ち合わせをすると「まぁ、誰でも使えるように」などと言われる

このように、「ペルケツ」はマーケティング会議に潜むカタカナ語の矛盾を、たった4文字で一刀両断する革命的なワードなのだ!

ブログ愛読者への注意喚起

このブログを読んで「カタカナ語(笑)」を見破る力をつけるのは良い。しかし、だからといって、会議で「それって結局ペルケツじゃないですか?」などと言ってはいけない。

社会とは「思っていることと、口に出す言葉を巧みに使い分けるゲーム」なのだ。斜に構えた視点を持つのは武器になるが、表向きは「素直で前向きな若手社員」を装うこと。カタカナ語を聞いた瞬間に「ナントカカントカ!!」と叫びたくなっても、顔には出さず、「なるほど、勉強になります」とうなずいておくのである。

つまり、バカにしながらもバカにしていないフリをする。それが「うまく立ち回る」なのだ。

このブログは、カタカナ語に振り回される者のための救済策だが、敵を作らず、スルリと生き抜く術を学ぶ場でもある。さあ、表では「エビデンスを基に…」と言いながら、心の中では「日本語で言え…」とつぶやき、荒廃するカタカナ語地獄を乗り切るのだ!!